あるある

介護福祉士の筆記試験当日に気を付ける事

2019年1月27日(日)は、介護福祉士の筆記試験日ですね。

ここに向けて試験勉強を積んで来られた方にとっては、どきどきの1日。

緊張に負けず頑張ってください!

参考になるかは、わかりませんが私も一応介護福祉士を取得している立場ですので、私なりの試験当日の心構えと解答のポイントについて、合格祈願も兼ねて簡単に記事にさせてもらいます。

平常心でスタートを迎えましょう

試験当日に最も大事な事は、平常心で試験に挑むという事です。

最後のあがきで慌てて復習したり、頭に新たな知識を埋め込むことではありません。

たまに山盛りの参考書を試験会場に持ち込む人がいますが、あまりオススメできる光景ではありません。

試験ギリギリのタイミングで、参考書を読んで「あれ、ここって何だったけ?」「こんな事勉強してない…」等と慌ててしまっても逆効果です。

いっそのこと参考書を持たず会場にいき、開き直ってネットサーフィンやスマホゲームをして、平常心でいる方が良いかもしれません。

ただしこれももちろん個人差があります。

反対に参考書を見ている方が落ち着くという方であれば、参考書を持ち込む事自体はもやぶさかではありません。

ただし読み込んでいる参考書、ようは読み慣れた1冊だけにしましょう。

しつこいですが、当日に大事なのは知識の上積みではなく、パフォーマンスを発揮できるメンタル状態です。

問題を正しく理解する事が解答のスタートライン

解答を進めるにあたって一番大事な事はこの「問題を正しく理解する」ということです。

必ず問題は2度読んでください。

「正しいものを選ぶ問題なのか」「誤っているものを選ぶ問題なのか」

緊張状態にあればあるほど、人は思い込みで物事を判断します。

正しく問題を理解しましょう。

分からない問題があっても神経質にならない

介護福祉士の試験問題数は意外とバカになりません。

そしてご存知の通り、合格基準は正答率60%程度とされています。

決して完璧を求めるテストでなく、全体感の理解を求める試験です。

だからこそ分からない問題があっても都度都度怯む必要はありません。

ポジティブに捉えれば、3問に1問は不正解でOKなんですしね。

どんどん解答を進めて、自信のある問題の取りこぼしだけは無いようにしましょう。

迷った時の一か八か

どうしても選択肢が絞れきない場合の為に、マークシート試験対策の定番も少々。

マークシート方式の試験にありがちな傾向ですが、「必ず〇〇すべきである」「例外なく〇〇である」等の限定的な言い切り表現のある選択肢は、誤りである確率が高い傾向にあります。

逆に「原則して〇〇である」等のように、時に例外を認めるような文章については、正しい傾向にあります。

介護福祉士の試験でも実際こうした表現の選択肢が設けられる事が多々ありますが、例外ではありません。

あくまでも傾向には過ぎませんが、どうしても選択肢を絞りきれない場合は参考にしてください。

※もちろん成功を保証できるものではありません(苦笑

見直しは必ずしましょう

試験の鉄則と言えば鉄則ですが、見直しは必ず必須です。

特にマークシートの問題が故に多いのが、記載間違い。

例えば、問題番号とかいう番号がズレてしまっており1問1答であるにも関わらず、1つ問題に対し2つマークシートを塗りつぶしてしまう等というケースは意外に多くあります。

またそもそも全体の問題番号と解答欄がズレてしまっている等のいう事も。

こうした凡ミスに泣かされている方が、毎年後を絶ちません。

どれだけ迷っている問題があったとしてもラストの数分は見直し時間に充てる余裕はもちましょう。

最後に

あくまでも私なりのポイントになりますが、この記事が少しでも参考になる方がいれば幸いです。

ここまで来たら自分を自分を信じる事が一番大事です。

こうした緊張感を味わう機会は、大人になればなるほどそう多くはありませんので、楽しむくらいの余裕を持っていきたいところです。

介護福祉士の試験は相対評価ではなく絶対評価です。

自分との戦いですし、周囲の受験者を敵ではなく同志だと思って頑張ってください!

応援しています!!

 

 

※最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
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