転職

「コンサルが介護現場ブラック度を診断」あなたはいくつ当てはまる?

こんにちは「介護コンサルをしながら、現役介護士を両立」がモットーのごろにぃ(@goronyi_kaigo)です。

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突然ですが、
「あなたがお勤めの介護現場はブラックですか?」

この問いに対して
「うちの職場は完全にホワイトです!」

このように答える事ができる介護現場はそう多くはありませn。

それだけ、今も昔も介護現場では労働環境に関する問題が山積みです。
ただしその一方で「介護現場の労働環境改善」に尽力しつつある介護事業所も多くなっているのも事実です。

それだけに今の介護業界では「どこで働くべきかを選ぶ」という事も準用なポイントとなりつつあります。

「介護士の労働格差が拡大中」介護士が職場を選ぶ時代です!こんにちは「介護コンサルをしながら、現役介護士を両立」がモットーのごろにぃ(@goronyi_kaigo)です。 ⇒【ごろにぃのプ...

 

一方でブラックとは言っても
「どの程度からが転職を考えるべき水準なのか?」
「逆にどの程度なら許容するべきなのか?」
この点に関しては個人により受け取り方の差もあり、一概に言えるものでもありません。

そんな介護現場でお勤めの皆さんに向けて、コンサル業をしている立場として「介護現場のブラック度」を見極める為の記事を書いてみたいと思います。

その名の通り「介護現場のフラック診断」

是非、ご自身の職場に当てはめて診断してみてください。

 

「いくつ当てはまるか?」で介護現場のブラック度を診断

早速ですが、ブラック度を見極める為に「30個」の質問項目を準備しました。
あなたの職場はいくつ当てはまりますか?

①労働時間について

Q1 サービス残業が週1時間以上ある
Q2 手当は出るが、残業時間が週5時間以上ある
Q3 希望していないのに、夜勤が月6回以上ある
Q4 有給消化率は50%以下しかない
Q5 休日出勤が月2日以上ある

 

②待遇について

Q6 夜勤を4回しても年収が320万円以下
Q7 夜勤無しでも年収が270万円以下
Q8 会議や研修は手当が出ない
Q9 年間の平均昇給は2,000円以下
Q10 処遇改善手当の行方がわからない

 

③人間関係について

Q11 お局が管理者以上の力を有している
Q12 職場内にいじめや嫌がらせがある
Q13 明らかな派閥がある
Q14 大嫌いな同僚がいる
Q15 人間関係で退職する人が頻発している

 

④上司について

Q16 上司が自分や現場を見てくれていると感じない
Q17 事故やトラブルがあると状況理解の前に叱責される
Q18 呼び捨てで高圧的な話し方をされる
Q19 気分屋で感情が全面にでる
Q20 指示はするが、自分は実践しない

 

⑤モラル・職場雰囲気について

Q21 挨拶や声掛けが欠如している
Q22 無断での遅刻や欠勤が平気で頻発
Q23 仕事をせず、ぐだぐだ雑談する光景が日常
Q24 職場内の掃除が行き届かず散らかっている
Q25 職員の服装が汚れていたりだらし無い

 

⑥利用者さん対応について

Q26 虐待や無視が発生している
Q27 「お前」「あいつ」呼ばわりが頻発している
Q28 退去が頻発している
Q29 事故が毎週のように発生する
Q30 引き継ぎや共有がほとんど行われない

 

YESの数でブラック度を公表

いかがでしょうか?皆さんの職場はいくつ「YSE」が該当しましたか?
該当数ごとに職場を診断していますので、参考にしてみてください。

①該当数:0~5の職場

YESが5つ以下の介護現場にお勤めの皆さん、「良い職場」にお勤めですね。

現実的に見て、「YESが0個の不満や問題が全く無い職場」を探すことは、現段階で現実ではありません。
このレベルであれば、問題点を見てネガティブになるのでなく「良い職場で働いている」と割り切る事も必要です。
もちろん、安心して勤務を継続されるべきだと思いますし、逆に言えば「転職しても環境悪化のリスクの方が高い」と言えます。

【総合評価】転職は不要

 

②該当数:6~10の職場

この当たりがのレンジにお勤めの皆さん、「この辺りが介護施設の一般ライン」です。

もちろん、この一般ラインだと思われる水準でも「辞めたい」「転職したい」と強く思う人はたくさんいます。
ただし少し改善するだけで、十分に良い職場に変身することも可能なのが、ちょうどこのゾーンです。
「どうしても我慢できない!」という事で無ければ、個人的にもう少し続けて頑張ってみる価値がある水準だと思われます。

【総合評価】転職もありだが、50%の確率で後悔

 

③該当数:10~15の職場

このレンジでお勤めの皆さん、この辺りから少しずつ雲行きが変わってきます。

ここの当てはまる職場は、それぞれの地域に1つ2つは存在する、いわゆる「人気のない介護施設」である可能性が高いです。
真っ黒一歩手前ですので、何かのスイッチが入るだけで一気にブラックな職場に変身しかねません。
まさにブラックに片足放り込んだところです…

【総合評価】今すぐ転職はしなくとも、情報収集は怠らずに

 

④該当数:15~20の職場

このレンジにお勤めの皆さん、残念ながら「完全にブラック」水準に達してしまっています。

一度ここまで踏み込んでしまうと、健全な現場環境への改善はしばらくは期待できません。
それこそこの水準の職場では、過度な引き留め率も高いと予想され、退職にもて手こずる事が想定されます。
早めに動き出しましょう。

【総合評価】「残念ながらブラックです」今すぐ転職活動を…

 

⑤該当数:20以上の職場

このレンジでお勤めの皆さん、「よくぞご無事で」というレベルです。

これは完全に心身に支障を及ぼしかねないレベルです。
残念ながら改善の期待もできませんので、有無を言わず退職です。
それこそ転職先が決まっていなくても、まずは逃げ出す事を最優先に考えましょう。
健康が損なわれてからでは、手遅れです。

【総合評価】今すぐ退職、逃げ遅れに要注意

 

転職の判断をする前に…

いかがでしょうか?皆さんのの職場は転職水準に達していませんでしたか?

冒頭にも書いたとおり、介護士も勤務先を適切に選ばなければならない時代になってきています。
それこそ「労働環境に問題がある」と言われる介護業界だからこそ「どこも同じ」と言っているだけでは取り残されてしまいます。

最終的な判断は、しっかり自分自身と向き合ってする必要がありますが、少なくともこの診断で「転職すべき水準」に達しているようであれば、転職によりもう少し良い職場に巡り会える「可能性が大」です。

更にブラックである職場である程「辞めさせてもらえない」という問題もよくあります。

「どこも同じ」「辞めさせてもらえない」こうした発想に縛られていては、自分自身を苦しめるだけかも知れません。

転職が必ずしも正だとはもちろん言えません。
ただし、正しい選択肢と可能性を理解して置くことは非常に大事なことになります。

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最後に元転職コンサルがオススメする介護業界の転職エージェント

せっかく転職に踏み切ったとしても、またブラックな職場に出会い同じ轍を踏んでしまってはどうしようもありません。

最後に、勤務先を選ぶ時代だからこそ、オススメできる転職エージェントについても特徴別にご紹介しておきます。

「ホワイトな職場を!」という方は【しろくま介護ナビ】

(公式)しろくま介護ナビ

「ブラックな環境はもうゴメン」という方に、一番にオススメしたいのがこの「しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)」です。
エージェントが事前にホワイトな介護施設のみを調査し、求人を取り扱うという徹底ぶり、新聞でも取り上げられる程のエージェントです。

  • 残業が少ない有休が取得できるというホワイト事業所に特化
  • 職場の内部情報をしっかり把握できている事が強み
  • 入社後の万が一のトラブルにも相談に乗ってもらえる

「広く情報収集したい」と言う方は【ジョブメドレー】

(公式)ジョブメドレー

「まずは情報収集から始めたい」「できるだけ網羅的に情報が欲しい」そんな方にオススメなのがこの「ジョブメドレー」です。
全国を網羅的にカバーし、求人量の多さをウリにしている転職エージェントですので、迷ったら、まずここに登録するのもありだと思います。

  • 求人数は業界ダントツの100,000件以上
  • 全国の介護事業所を網羅しているので、地方にお住まいの方にも人気
  • 介護士だけでなく、相談員やケアマネ求人が豊富であるのもポイント

 

「とにかく丁寧なコンサルが良い」と言う方は【MC-介護のお仕事】

(公式)MC─介護のお仕事

「転職エージェントを使うのが初めてで不安だ」「できるだけ丁寧なエージェントが良い」という方にオススメなのが、この「MC-介護のお仕事」です。
登録後は基本的に対面での面談を必須として、転職の悩みや求人提案について、とにかく親身に相談にのってもらえます。安心感は抜群です♪
単発の求人も豊富に扱っていますので、介護の副業として登録するのもアリです。

  • 登録後は、対面での面談を必須とし、丁寧なサービスがウリ
  • 全国に拠点があるので、自宅から近い拠点で面談も可能
  • 正社員やパートだけでなく、1日単位の単発の仕事も豊富で、働き方の柔軟さがウリ

 

「給与アップを目指したい」という方は【リッチマン介護】

(公式)リッチマン介護

ただでさえ低給与が取り沙汰される介護業界。「そんな介護業界でも少しでもリッチに働きたい」という方に向けたサービスが、この「リッチマン介護」です。
高給与・高待遇の求人を積極的に取り扱っている点はもちろん、入社決定後に「入社祝い金」がある等、とにかく「リッチに」がコンセプトの転職エージェントです。

  • その名の通り、高給与・高待遇求人に強いのがポイント
  • 入社祝い金で、驚きの最大20万円の支給
  • 介護施設との交渉力もあり、予想外の給与UPのチャンスも

 

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