現場リアル

【当てはまれば要注意】介護現場の「これ、おかしくない?」を5選

こんにちは、ごろにぃ(@goronyi_kaigo)です。

私は、新卒で介護業界に飛び込み11年間介護現場や管理職を経験してきました。
その後、転職コンサルに5年間従事し、現在は介護コンサルをする傍ら、介護現場で介護士としても現場のお手伝いをさせていただいています。
当ブログではそうした中での経験や思いについて、書き記していきます。

ちなみにそんな元転職コンサルでもある私、ごろにぃがオススメしている転職サイト(エージェント)が、しろくま介護ナビです。

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入り口から少し脱線しましたが、それでは本題。

様々な問題が取り沙汰される介護現場、その中で皆さんは「これって、おかしくない?」「これって変じゃない?」と感じるような場面がありませんか?

少なくとも私自身は、現場の介護士やコンサル等、様々な立場で介護事業所に関わりを持つ中で、多くの介護現場ではこの「ちょっとおかしくない?」に遭遇します。

良い意味でも悪い意味でも「これがこの職場では正解なの?」「これで褒められるの?」と言いたくなる事が盛りだくさんの介護業界。

こうした介護現場の「おかしくない?」が介護現場で起こっている問題の根源となっている事も少なくありません。

今回はこの「介護現場でのこれっておかしくない?」について、私なりに「最も多いと感じる5つ」をピックアップして、記事にしてみたいと思います。

 

介護現場では残業している人がエラい?

以前、少し感情的になりこのようなTweetをしてしまいましたが、まつ1つめが介護業界の残業問題です。

働き方改革だ、何だと世間でこれだけ問題視されている「残業の問題」。

それでも未だに「残業している介護士はエラい!」と褒め称える上司と「残業する事に誇りを持つ介護士」が介護業界にはたくさん存在します。

勘違いしてもらいたくないのは、「残業が必ずしもダメ」だと一律に言っている訳ではありません。

いくら採用が事業所側の業務であったとしても、人手が少ない中で「残業をせざるを得ない事」はあると思いますし、そうした場面での「協力」というスタンスは職場内でも大事な要素となります。

ただし大事な事は「残業という結果」ではなくプロセスを見る事です。

同じ業務の量と質を担保できるのであれば、残業せず時間内で終わらせる事ができている介護士が評価されるべきなのは、言うまでもありません。

それにも関わらず「残業をした」という結果だけを見て「よくやっている」「ありがとう」と褒め称えられる事がおかしいのは言うまでもありません。

そもそも残業には「割増賃金の発生」「介護士の疲弊」という職場や介護士双方にとって効率を引き下げる2大要素がついてまわります。

逆に言えば、仕事の責任を果たした上で、時間内に仕事を終わらせる事ができる介護士が評価されるべきなのは言うまでもありません。

残業を美化したり、誇りに思う時間があれば、残業無くすための人員配置や業務内容を見直すのが上司や現場の努めであるのは、言うまでもありません。

「残業をしているだけで褒め称えられる職場」はおかしくない?

 

介護現場ではアナログが素晴らしい?

2つ目が介護現場でもよく問題になる「アナログ問題」。

介護現場のアナログ問題で、一番わかりやすい例が、様々な「手書き」での記録です。

「手書きの方が人間味がある」「その人らしい」等という声をたまに聞きます。

実際誰かに想いを伝えたい時には、そうした「直筆という労力が想いに加算される」事はあると思います。

ただし介護現場でやりとりする「記録」は、感情を乗せる手紙ではなく単なる伝達手段です。

人手が限られ業務が膨らむ介護現場では、「いかに効率化するか事」を考える必要はあったとしても「伝達に労力を費やす事」を美化する余裕は無いはずです。

明らかに自動化や機械化できるものを「人の手だからか素晴らしい」「時間をかけるかこそ素晴らしい」というような甚だ疑問と言わざるを得ない場面があります。

時間をかける事、手間をかける事をむやみに評価するのでなく、必要に応じてうまく使い分ける事を評価する職場でなくては、介護士が疲弊するだけです。

「アナログで手間を掛けるだけで評価される職場」はおかしくない?

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介護現場では利用者さんの暴言・暴力にも「笑顔」?

3つ目は、最近取り上げられる事も多くなってきた「介護士に対しての利用者さんの暴言や暴力」の問題。

利用者さんはお客様ですし、大半の方は何かしらの不自由を抱えていらっしゃいます。

そうした方々に手を差し伸べ、支援するのが介護士の仕事です。

ただし、これを拡大解釈する介護現場が多く存在します。

よくある例としては「利用者さんの暴言や暴力は、介護方法に問題がある」「暴言・暴力も含めて利用者さんを受け入れ笑顔で対応するのが介護」等というものです。

もちろん利用者さんの暴言や暴力の背景には、様々な理由があり、介護士としてその原因を考え解決策を練るのも必要業務のひとつです。

ただし、暴言や暴力に正面からぶつかり、介護士自身が身体や心を痛めるのは別問題です。

上司や職場は介護士を守るべきですし、ダメなものダメなものとして利用者さんやご家族に訴える必要があるのは当然です。

利用者さんの暴言や暴力を正当化する前に、目の前で暴言や暴力に悩むに悩む介護士を守るべきなのは言うまでもありません。

「利用者さんの暴言・暴力にも笑顔で対応」はおかしくない?

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介護現場では「昔からこうだから」で全てが片付く

そして介護現場の環境改善が進まない「根源悪」でもあるのが、この4つ目の「昔からこうだから」という考え方です。

上で書いたような例にもいくつか当てはまりますが、介護現場では物事の効率化や改善というもの蔑ろにする傾向があります。

他の職場や異業種からきた人の意見や質問に対して「これは昔からこうやってるから」と説明責任を果たそうともせず、押し通すというケースが少なくありません。

もちろん「昔からのやり方」が良いという場面もたくさんあります。

ただし大事な事は、何が「今何が一番有効なのか?」「何が一番効率的なのか?」について常にフラットに考える事です。

そしてその為の「声」や「考え」に向き合おうとする余裕です。

それにも関わらず、忙しさも相まって、こうした当たり前の感覚が失われている介護現場が少なくありません。

それでは、職場が効率化される事もなければ、成長する事もありません。

「昔からこうだからで済ませる職場」はおかしくない?

 

介護現場では自己犠牲が福祉の精神?

そして全ての根源にあるのが、最後の「自己犠牲を肯定した福祉の精神」というものです。

多くの介護士にとって、介護士という仕事は収入を得るための手段です。

その手段の選択肢において数ある職業の中から「できればやりがいを持ちたい」「社会の役に立ちたい」「お年寄りと関わりたい」等の理由で、介護士という仕事を選んでいます。

そしてその背景には、仕事以上に優先したい介護士自身のプライベートや家族等があります。

それにも関わらず「利用者さんの為に」という魔法の言葉を振りかざし、介護士のプライベートを奪い去ろうとする介護施設は少なくありません。

  • 利用者さんの為に残業を…
  • 利用者さんの為に休日出勤を…
  • 利用者さんの為にもっと頑張って…

これらのように「自らよりも利用者を大事にしてこそ福祉の精神だ」と言い張る管理者や上司。

ここまでくると「利用者さんの為」ではなくもはや経営者や上司側の「自己満足」の領域ではないでしょうか。

もちろん当の介護士自身が自己犠牲の上での介護をしたいというのであれば、外野がとやかく言う必要はありませんが、そのような層は非常に数少ないマイノリティ層であり、それが仕事に対して、職場共通意識として求められるべきものではない事は言うまでもありません。

「自己犠牲が福祉の精神」はおかしくない?

 

最後に「全て当てはまれば転職しかない…」

  • 「残業をしているだけで褒め称えられる職場」はおかしくない?
  • 「アナログで手間を掛けるだけで評価される職場」はおかしくない?
  • 「利用者さんの暴言・暴力にも笑顔で対応」はおかしくない?
  • 「昔からこうだからで済ませる職場」はおかしくない?
  • 「自己犠牲が福祉の精神」はおかしくない?

私の独断と偏見で選んだ「これって変じゃない?」の5選ですが、いかがでしょうか。
若干重複する要素も持ち合わせて、5つですが恐らく世の中の多くの介護事業所では、この5選のうち1つは当てはまるのではないでしょうか?

介護業界という独特な業界で仕事をしていると本来は「おかしい」と思うような事でもついつい慣れて受け入れてしまうものです。

そしてこのTweetのように麻痺し、改善を試みなくなる事で、より介護現場は働きづらい職場へとなってしまいます。

大変な中であっても、「おかしい」「改善したい」そうした想いを持ちながら業務に当たる介護士が1人でも増える事が今の介護業界には必要だと思います。

それこそこの「5つのおかしくない?」に対して、3つ以上当てはまってしまうようであれば、職場環境を見直す事も必要かもしれません。

最後に・・・

「これ全て当てはまるんですが…」という過酷な環境に身を置かれている介護士さんに向けて私のオススメ紹介会社を記しておきます。

情報収集の為にも活用いただけると幸いです。

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