こんにちは「介護コンサルをしながら、現役介護士を両立」がモットーのごろにぃ(@goronyi_kaigo)です。
介護現場と言えば
- 利用者さんと深く関わる仕事
- 人と人が助け合う職場
こうしたイメージが強いと思います。
だだし同時に、介護現場でも
- 同僚に裏切られた
- ウソをつかれた
というように人間不信なりかねないシーンが少なくありません。
今回はそんな介護での「人間不信」あるあるを記事にして行きたいと思います。
その1「えっ、あなたが相談してきたのに…?」
人間関係に問題を抱える職場が多いだけに、起きてしまいがち裏切り行為がこれ。
同僚Aから、職場の同僚Bの悪口を相談される
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適当に話を合わせて「Bさんにも、たまにそういう部分あるかも」と話に同調
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後日、当の本人同僚Bに対し、同僚Aが「この前あの人があなたの悪口言ってたよ」と謎の告げ口
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悪者のレッテルが完了、一体何が…
このように相談を受けていただけが、勝手に悪者のレッテルを貼られるように仕向けられる謎のケースがあります。
もちろん介護現場に限った話ではありませんが、こうした人は一体何がしたいのか…
その2「えっ、明日もよろしくお願いします!」はウソ?
介護士の退職が目立つ中で、最近増えつつあるのがこのパターン。
新人介護士が仕事の教育担当に就任
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3日程経過し「どう、慣れて来た?」と聞くと「はい、良い感じです」と前向きな返答
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「今日はありがとうございました!明日もよろしくお願いします!」と退社する新人
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翌日、新人が無断欠勤…、そのまま退職
一体何…?
「明日もよろしくお願いします!」と元気に帰っていった新人。
翌日、音信不通。
何があったわからないけど、こんなパターンが明らかに増えつつある。
大丈夫か?介護業界…
大丈夫か?日本…— ごろにぃ@介護コンサル (@goronyi_kaigo) May 30, 2019
このように新人介護士に限った話ではなく、人は何を考えているかわからない。。。そんな場面に遭遇する事もすくなくありません。
その3「えっ、入社前と話が違うじゃん!」
人間不信のきっかけは、仕事がスタートする前から始まっているケースもあります。
面接時に「うちは家庭との両立を大事にしてるからね!」と話を聞く
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「だったら!」と安心して就業を決める
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入社3日目に「今日は子供のお迎えがあるので、定時で帰られせもらいます」と言い換えろうとすると…
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「みんな残業しているのによく帰れるね、もう少し責任感もって」と管理者から小言が…
このように、「えっ、聞いていたのと違うけれど…」というようなケースも少なくありません。
その4「えっ、忌引のはずじゃ…?」
また予期せぬ形で同僚の嘘に気付くケースもあります。
「今朝、祖母が亡くなりお休みいただきます」の電話
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「そりゃ大変だね、家のことに専念して」と休みを承諾
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それにも関わらず、休んでいる介護士がデートしている姿を公休の職員が目撃
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身内を殺してまで休まなくても…
このように予期せぬ形で同僚の嘘に遭遇してしまい、人間不信になることも少なくありません。
最後に
いかがでしょうか?
今回は「介護現場で能く出くわす人間不信あるある」を書いたつもりが、もしかしたら介護現場に限らずどこの現場でも起こり得るような人間不信あるあるかも知れません。
こうした人間不信を乗り越えて、信用できる者同士で働ける職場環境が作れると良いですね。