あるある

介護士の皆さん「無断欠勤してしまった時」にお読み下さい

こんにちは「介護コンサルをしながら、現役介護士を両立」がモットーのごろにぃ(@goronyi_kaigo)です。

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突然ですが、皆さんは「無断欠勤」をしてしまった事がありますか?

ちなみに私自身は、幸い今の所「無断欠勤」の経験がありません。
ただし無断欠勤をした介護士を見た(された)経験は、数十回あります。
同じような方が介護業界には、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

言うまでもなく、介護士如何に関わらず社会人として「無断欠勤」は褒められたものではありません。

でもその一方で、今の介護業界では「無断欠勤」が身近な存在となっているのも事実。そしてその理由も様々です。

今「無断系」が浸透している介護業界

そもそも今の介護業界、いや世の中では「無断で○○」という周囲への迷惑を顧みない対応が増えつつあります。

・採用面接前:無断での「面接キャンセル」

・採用面接後:無断での「入社辞退」

・入社後:無断での「遅刻」「欠勤」

このように「面接に応募して入社に至るまでのプロセス」においても様々な「無断対応」が横行しています。

「キャンセル」や「欠勤」については、人が判断の中で行う事ですので、仕方のないことです。

ただし、それが「無断」というものになってしまった場合、一気に相手や周囲を顧みない問題行為へと変貌を遂げます。

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それでも介護士が無断欠勤をしてしまう理由

そんな相手や周囲を顧みない問題行動だと言える「介護士の無断欠勤」。

ただし「無断欠勤が問題行動である」という事は、無断欠勤している介護士自身のほとんどが認知しています。

それでも無断欠勤してしまう介護士がいるわけです。

①ただの怠慢

まず無断欠勤において一番話にならないのは「ただの怠慢」です。

・単純に寝坊した

・単純に行きたくなかった

→その結果「面倒くさい」という感情が生まれる

これらについては、残念ながらフォローの余地がありません。
社会人である前に人として、立ち振舞を考える必要があります。

②気持ちに行動がついていかない

その一方で「出勤しないといけない」「欠勤の連絡をしないといけない」という思いを持ちながらも「行動がついてこない」という例も少なからずあります。

・欠勤の連絡をすると上司に罵倒されるという恐怖

・職場で嫌がらせを受けたり人間関係で悩んでいる

・心身ともに疲れ果てて、何も行動できない

このように「責任を果たさないといけない」という思いはありながらも「身体がついていかない」という介護士の声も最近よく聞くようになりました。

それも含めて「介護士個人の弱さだ」という考え方もできますが、残念ながらこのように悩み苦しんでいる介護士に「頑張れ!」「甘えるな!」と声を掛けても追い込んでしまうだけです。

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無断欠勤をしてしまった場合の対応

ここまでのように「無断欠勤」に至るまでのプロセスは人それぞれです。

では実際に自分自身が「無断欠勤」をしてしまった場合、どのように対応すれば良いのかについても少し触れておきます。

①「無断欠勤」は迷惑を掛ける行為だと認識すべし

繰り返しますが「無断欠勤」は周囲に迷惑を掛けてしまう行為です。
その事を再度しっかり認識し、反省する必要があります。

それが上で書いたような「職場にも原因があるケース」「自分自身の行動が付いてこないケース」であったとしてもです。

どのような理由があったとしても「職場の同僚」に対して迷惑を掛けたのは事実です。

その事から目をそらし「仕方ない事」として自分自身を正当化してしまっては、この先も同じことを繰り返してしまいます。

②少しでも早い対応が自分を楽にする

そして「無断欠勤」は、恐らく多くの人が「勢い」で行ってしまっています。

だからこそまずは、自分がやってしまった事を理解し、冷静になる必要があります。

そして、冷静になればわかるはずです。

・どうせ職場から心配して、連絡がきます

・そして連絡が取れなければ、何度も連絡がきます

・最悪、安否確認で自宅にまで上司、同僚が押しかけてきます

その過程で、どんどん自分自身が追い込まれ、苦しくなる事は目に見えています。

だからこそ苦しむ前に、一本職場に電話しましょう。

「連絡もせず、欠勤してしまい申し訳ありませんでした」
これだけのことです。

職場に迷惑を掛けた事実は変わりませんが、少しでも早く連絡する事以外に、この状況を抜け出す術はありません。
自分を楽にしてあげなければ、自分で自分をドンドン追い込む事になります。

「頑張る」だけではなく「整理する」必要性

良くも悪くも今の介護業界では「一度の無断欠勤で解雇される」というケースは、そう多くはありません。

その為、自身の過ちを認め、誠意を示すことができれば、翌日からの出勤を認めてくれる介護現場がたくさんあると思います。

ただし、その前に自分の心理と行動について、しっかりと整理しておく必要があります。

①なぜ無断欠勤をしたのか

上でも書いた通り、なぜ「無断欠勤」をしてしまったのか?ということです。

ただの怠慢であったり、一時の気の迷いという事であれば、切り替えて介護現場に復帰できるかもしれません。

ただしそれが「職場環境に起因するもの」であった場合には、一度冷静に考える必要があります。

「本当に続ける事ができる職場なのか?」
「同じ事は起こしてしまわないか?」

この点をしっかり整理しておく必要がります。

②続ける事が必ずしも「正解」ではない

繰り返しになりますが、反省を職場に受け入れてもらう事ができ、問題なく職場復帰ができれば、それは一つの良い選択となるかもしれません。

ただし「気持ちに身体がついていかず無断欠勤した」というのであれば話は変わります。

今の時代、必ずしも同じ職場で仕事を続けることだけが正解ではありません。

もし「同じことを繰り返してしまうかもしれない」「やる気が出てこない」という事であれば、別の職場を探す事も一つの選択です。

幸い今の介護業界には多くの求人がありますので、再度チャンレンジする機会は十分あります。

最終的に、他の職場で働く気力さえ失うほど追い込まれては、元も子もありません。

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最後に

ここまで介護士の「無断欠勤」について書いてきましたが、ポイントは大きく3つです。

1.無断欠勤は周囲に迷惑を掛けるもの。
どのような理由があっても褒められるべき事ではない。

2.それでも無断欠勤をしてしまったら、まずは冷静に。
その上で職場に謝罪連絡する事が一番の近道であり、何より自分が楽になれる唯一の方法。

3.ただし、無断欠勤についても様々な背景や理由がある。
今後も同じ職場で働き続けるべきかどうかについては、自分自身の中でしっかり整理する必要がある。

繰り返しになりますが、無断欠勤は自分自身はもちろん周囲にも迷惑を掛けるだけで、誰も幸せになりません。

そうなる前に自分で仕事に対しての向き合い方を判断する事が、なによりも大切なポイントになります。

最後の最後に

「でもどうすれば良いかわからない」
「他の介護施設も同じじゃないのか?」

そんな不安をお持ちの介護士さんに、オススメの転職紹介先を挙げておきます
ご自身の状態と相談しながら、必要に応じてご活用ください。

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