【介護士の大変さ】シフト勤務は地味につらい
- 当時の体験談・調査・ニュースは背景として扱い、現在の介護職が確認すべき判断材料に置き換えて整理しています。
- 制度・法律・地域の運用は変わるため、必要に応じて勤務先や公的機関の最新情報も確認してください。
- 迷ったときは一人で結論を急がず、信頼できる人に相談しながら判断しましょう。
介護現場の大変さと言えば、かつては3K(きつい、汚い、危険)と言われていましたが、最近ではプラスして「給与が低い」「休暇が取れない」「臭い」「暗い」・・・あげればキリがなくなりそうですが、多くの「K」が潜んでいます。
こうしたものが原因となり、体調を崩したり、人間関係が悪化したりと様々な弊害を起こします。
でも介護現場の大半さはこれだけじゃありません。
ここにプラスした負担が、今回のテーマでもあるシフト勤務です。
先日もロング夜勤について、ツイートしたところ予想外の反響があり、介護現場で働く皆さんがシフト勤務について苦しんでいる事が伺えます。
というわけで今回は介護施設のシフトについて、ブログを書いてみたいと思います。
地味にきつい…「遅番」からの翌日「早番」
入居系施設の大変さと言えば、多くの人が「夜勤」を上げると思います。
でも実はこの「遅番」からの翌日「早番」というシフトはバカになりません。。。
■「遅番」からの翌日「早番」の例
12時~21時の遅番勤務をした翌日に朝7時~16時の早番勤務をするようなパターン
日常に落とし込むとイメージがつきやすいと思います。
残業がなかったとしても21時に勤務が終わり、家に着くのが22時頃でしょうか?
そこから夕食をとり、お風呂に入り、束の間の休息で気付けば24時・・・
翌朝は5時過ぎには起床し、6時頃には家を出て、職場到着が7時前。
これが実にきつい。。。
さらにはこうした不規則が、「早番」「遅番」「日勤」「夜勤」とランダムに訪れます。
シフトに合わせて日常を調整する中で身体が少しづつダメージを負っていきます(苦笑
これがシフト勤務ならではの、難しさであり、大変さです。
ストレスの大本命「夜勤」
そして、一番キツいシフトとしてイメージされるのが、この「夜勤」ではないでしょうか?
ちなみに介護現場での「夜勤」と言っても基本的に大きく2つパターンに分かれます。
■ロング(2交代)夜勤の例
16時~翌朝10時まで(休憩2時間)の通して夜勤をするようなパターン
※1度の夜勤で2日間出勤の計算
(メリット)2日勤務計算になるので、明けの翌日は勤務休みになる事が多い。
(デメリット)拘束時間は馬鹿にならず、勤務開始前は気が遠くなる。
■ショート(3交代)夜勤の例
21時~翌朝7時まで(休憩2時間)の夜勤をするようなパターン
※1度の勤務で1日間出勤の計算
(メリット)ロングに比べ時間は半分程度であり、負荷は最低限で済む。
(デメリット)あくまでも1日分の出勤にしかならない。
また、どちらの夜勤にでも言えることですが、休憩の2時間でしっかり仮眠と取れるよな職場やケースもあれば、事実上、一晩中走り回っているようなケースもあり、夜勤の大変さも職場やケースにより実にさまざま。
またこの拘束時間はあくまでも残業時間を含んでいない例ですので、ここに残業までプラスされたに日には、「辛い」の一言ですね(泣)
ちなみに夜勤には手当(3,000円程度~9,000円程度)が出るという大きなメリットがありますが、これが高いのか?安いのか?
職場によって実に評価が難しい所ですが、実際にやっている立場からするとお世辞にも高いとは言えません。ホントにきついので。
基本夜勤後は自宅に帰ってバタンキューです。
まとめ
今回は、「遅出⇒早出」と「夜勤」についてのみ書かせていただきましたが、介護施設によってはシフトが10パターン以上あるようなケースまで実にさまざま。
介護業界と言えば業務内容や人間関係の大変さがスポットを当たりますが、地味にこうしたシフト勤務の難しさもお分かりいただければと思います。
中には、「シフト勤務だから、平日や遅出前、早出後の時間を有効活用できる」と言われるような強者もいらっしゃいますが、こうしたシフトに合わせて身体のコンディション調整する事は実に大変です。
24時間サービス提供しているような職場では、シフトで調整しながら運営する必要があるのは百も承知ですが、こうしたシフト勤務の大変さも介護業界のストレス要因になっているのも事実です。
よくシフト作成担当の方が「どう調整すればみんなの負担を軽減できるのか?」というテーマに挑まれていますが、実に難しい。
一番疲れが少ない、ベストのシフト組みについて、本でも発売されれば、是非買いたいと思います(笑
あまり目のいかない、この介護現場のシフト勤務の実情について、簡単な記事ではありますが知っていただけるきっかけとなれば幸いです。。
【おまけ】
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「【介護士の大変さ】シフト勤務は地味につらい」を読む前に押さえたいこと
この記事のテーマは、単に正解を一つ選べば終わる話ではありません。介護の仕事は、施設の種類、利用者さんの状態、職員配置、地域、雇用契約によって事情が変わります。まずは記事内の情報を自分の職場や希望条件に照らし合わせ、確認できる事実と、自分の感じ方・考え方を分けて整理してみてください。
特に現場・働き方に関する判断では、見出しや口コミの印象だけで決めないことが大切です。給与なら手当や賞与の支給条件、勤務なら休憩や残業の扱い、職場なら相談ルートと記録の残り方まで見ると、入職後・勤務後の「思っていたのと違う」を減らしやすくなります。
判断するときに確認したい4つの視点
1. まず「何が起きているか」を具体化する
「大変」「合わない」「条件が悪い」と感じたら、いつ、どこで、誰が、何をしたのかを書き出します。抽象的な不満を具体的な場面に変えると、改善できることと、環境を変えた方がよいことの境目が見えやすくなります。メモには個人情報や利用者さんを特定できる内容を残さず、職場のルールに従ってください。
2. 希望と最低条件を分ける
希望条件を全部満たす求人や職場がすぐ見つかるとは限りません。「できれば欲しい条件」と「これを下回ると続けられない条件」を分けておくと、比較するときに迷いにくくなります。勤務地、月給、夜勤回数、休日、残業、仕事内容、教育体制などを紙やメモに並べ、優先順位をつけてみましょう。
3. 公式情報と現場の確認を分ける
公式サイトや求人票は制度・募集条件を確認する材料、職場見学や面接は実際の雰囲気や運用を確認する機会です。どちらか一方だけで判断せず、同じ項目を両方で確認します。回答が曖昧な項目は、入職前に「誰に、いつ、どの書面で確認したか」を残しておくと安心です。
4. すぐに決めず、比較できる形にする
不安が強いと、目の前の提案や一つの口コミに引っ張られます。候補を二つ以上並べ、メリットだけでなく注意点も同じ表に書きます。比較の結果、今の職場を続ける判断になっても問題ありません。情報を集めて自分で決められる状態を作ることが、この記事のテーマを活かす一番の方法です。
今日から使える確認メモ
- 気になった出来事・条件を具体的な言葉にする
- 自分が譲れない条件を3つまでに絞る
- 公式情報と、現場で聞いた回答を分けて記録する
- 不明点は「いつまでに誰へ確認するか」を決める
- 一人で抱えず、信頼できる上司・同僚・相談窓口に相談する
よくある迷いへの答え
Q. すぐに転職・退職・応募を決めた方がいいですか?
危険や体調への影響がある場合は安全を優先して相談してください。それ以外は、必要な条件を整理し、求人票や雇用条件通知書を確認してから判断しても遅くありません。登録や相談と、応募・入職の決定は別の段階です。提案を断る場合も、自分の条件に合わない理由を短く伝えれば十分です。
Q. 口コミと自分の印象が違う場合はどうしますか?
口コミは参考材料の一つで、投稿時期や個人の経験によって内容が変わります。複数の情報源を見て、現在の公式条件、見学時の印象、担当者の説明が一致しているかを確認しましょう。判断できない点は、応募前に質問として残しておくのがおすすめです。
Q. この記事を読んだ後に何から始めればいいですか?
まずは自分の状況を3行で書き、次に確認したい条件を一つだけ決めてください。情報を集めるだけでも、希望が整理され、相談や比較がしやすくなります。介護職の求人票チェックリストも、次の確認項目を整理するための材料としてご利用ください。
まとめ:判断材料を増やして、自分のペースで決める
「【介護士の大変さ】シフト勤務は地味につらい」のような悩みは、我慢するか、すぐに環境を変えるかの二択に見えがちです。しかし、事実を整理し、条件を比較し、必要な確認を重ねることで、選択肢は増やせます。施設や雇用条件によって異なる部分は、公式情報と職場への確認を優先してください。
関連するチェック項目を整理したい方は、介護職の求人票チェックリストもあわせてご覧ください。広告・紹介サービスを利用する場合も、条件を確認し、納得してから次の行動へ進むことをおすすめします。
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