現場リアル

【有効求人倍率1.5倍Over】でも介護業界が日の目を見る時が着々と近づいている理由

介護業界と言えば、

「これから高齢者がますます増えて忙しくなる。」

「忙しいにも関わらず他業界と比べても待遇が恵まれていない」

こんないメージを持たれていると思います。というか事実ですね。

でもそれは今が好景気だからこそ、本来以上に取り上げて言われている問題なのかも知れません。

介護業界と景気は、はっきりいって無関係に近いですよね?

実はこの景気との関係の無さが、「介護業界の強み」に成り得るわけです。

「上昇する一方の有効求人倍率」でもこれはいつまで続く?

図14グラフ

 ※厚生労働省「一般職業紹介状況」より  

こちらを見ていただけるとわかりますが、今日本の有効求人倍率は戦後最も高い水準にあります。これが今、景気が良いと言われる所以ですね。

ちなみに介護業界の有効求人倍率は3倍を上回っていますので、このグラフの比ではないですが。。。

景気と有効求人倍率はある程度比例します。

そして景気がずっと良いなんて事はありません、そして同様に有効求人倍率がずっと良いなんて事もありません。

このグラフを見るとわかると思いますが、通常は長い年月の中で良い時・悪い時があるわけです。むしろ今のこの上昇一途は異常とも言えるわけです。
(厳密には労働者人口減も影響していますが)

そして景気がよく有効求人倍率が高ければ、仕事を探す側が仕事を選びやすくなるわけですので、待遇面で恵まれていない今の介護業界が日の目を見ず、人手が足りないのも、はもはや必然と言えるのかもしれません。

景気変動が介護業界に与えるインパクト

好景気の場合、多くの産業では給与が上がったり賞与が上がったりと、労働者にとっては待遇面にプラスとなって跳ね返ってきます。

さらに働き手側も仕事を選ぶ選択肢が増えるわけですから、より好条件の求人に引き込まれていきます。

逆に景気が後退すると、企業の業績が悪化し、多くの産業では賞与が削られたりと待遇面も悪化傾向になります。

そしてリストラが始まり、市場に人が余り、選べる仕事が少なくなります。

要は多くの産業では景気変動に合わせて、大なり小なり仕事の安定感が左右されるわけです。

それが介護業界はどうでしょうか?

収益を介護保険で賄っている介護業界は、景気が悪くなろうともほぼ影響を受けませんので、待遇面も安定しています。。

一方で介護を必要とする高齢者は増える一方ですので、仕事が無くなる事ももありません。

要は介護業界では、景気に左右されず一定の処遇や労働環境は保証されやすいわけです。

この安定感が待遇面で爆発力に欠ける介護業界の一番の強みです。

■多くの業界・・・景気変動に合わせて労働環境や待遇が左右される

■介護業界・・・景気変動に左右されず、一定の労働環境や待遇が保証されやすい

景気が悪化し始めると何が起こるのか?

繰り返しになりますが、景気がずっと良いなんて事はありません。

そして景気が悪化し始めると世間の待遇は渋くなります。でも介護業界の待遇は変わらない。

しかも今の介護業界は景気の良い他業種に合わせて少しずつ待遇改善が行われている。。。

いつかのタイミングで急に介護業界の待遇や安定性が魅力的に映るような時も来るかもしれません。

よく、「不景気になると慌てて資格を取得する人が増える」と言いますよね。

急に武器を身につけないと仕事に巡りあえなくなるわけです。景気が良い時は、そんな事考えてもいなかったのにです。

それと同じように、景気が良い時は介護に見向きもしなかった人たちが、景気の悪化に伴って、慌てて初任者研修を受けて介護業界に飛び込もうとするなんてこともあるかもしれません。

もしそんな未来が来るとしたら、今のうちに介護業界で知識・経験・プラスαの能力を身に着けた今介護現場で頑張っている人達が急に日の目を見る事になるかもしれません。

そう考えると介護業界も捨てものじゃないと思えるのではないでしょうか。

当然こればかりは実際に不景気が来ないとわかりません。

ただし今現役で勤務している多くの人が現役でいるうちに今の景気は一旦後退するのではないでしょうか?

まさかの展開ですが、景気悪化をちょっぴり期待しちゃいますね。

最後に

いかがでしたでしょうか。景気の悪化が介護業界に与えるプラスのインパクトの可能性について。

もちろんここで書いているような変化が、そんなに簡単に現れてくるとは考えづらい部分も多々あります。

ただし、介護業界が他の業界よりも安定しているという事は紛れもない事実ですし、安定している事のメリットは、周囲の環境が悪化した時にしか感じることができません。

そのため今こんな話を聞いてもピンと来ないのは当然です。

でもかつてリーマンショックで世の中のサラリーマンが大打撃を受けた時も、介護業界はほぼダメージを受けませんでした。

考えようによっては、安定は最大の武器にも成りえます。

未来がどのようの転ぶかなんていうことは、もちろん誰にもわかりません。

ただし少なくとも、今のこの介護業界にとって厳しい時期に、しっかりと経験を積んでおく事のが将来の日の目に繋がる事は十分にあり得ることです。

介護業界、盛り上げて頑張っていきましょ!

 

【おまけ1】
■シカトル (株式会社エス・エム・エス運営)
介護や医療系に特化した資格講座の一括の資料請求サイトになります。
興味のある資格を選ぶだけで、厳選された複数社の講座資料を送ってもらえます。
「比較してみたい」「少しでも安く資格取得したい」そんな方は、まずは資料請求をオススメします。

「カイゴジョブ」や「カイポケ」等、介護情報メディア最大手のエス・エム・エスのが運営している点も安心です。

(資料請求はもちろん無料です)
↓ ↓ ↓ ↓

【おまけ2】
最後までお読みいただきありがとうございます。
当ブログは「にほんブログ村」のブログランキングに参加しています。

この記事を読んでいただいて、「読んで良かった」「まぁ悪くないな」と思っていただいた方は、ぜひ「ポチッ」とクリックをお願いします。
私のランキングポイントが加算され、私のモチベーションに繋がります。
ぜひ、ご協力お願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

当ブログは「ブログ村ランキング」に参加しています。 「この記事が参考になった」「応援して下さる」という方は、こちらをクリックいただけると幸いです。
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
関連記事