現場リアル

「介護施設で利用者さんが入浴拒否」おすすめの対応方法を総まとめ

こんにちは「介護コンサルをしながら、現役介護士を両立」がモットーのごろにぃ(@goronyi_kaigo)です。

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介護サービスにおける三大介助と言えば「食事介助」「排泄介助」そして「入浴介助」です。
いずれも利用者さんが日常生活を送る中で、大事なものばかりです。

今回は、そんな三大介助の一つでもある「入浴介助」に対してのイメージは、大体こんな感じです。

  • 暑くて汗が止まらない
  • 体力的にきつい
  • 事故のリスクが高い

 

「入浴介助」は介護士の戦場と化す 「入浴介助」ってきついんですよね… 「入浴介助」といえば、いわゆる「食事介助」「排泄介助」と並んだ3大介助の一つと...

 

このように介護士にとっても、ハードで重要度の高い入浴介助。

ただ入浴介助の大変さは「介助中」に限った事ではありません。
大変さは「入浴拒否:という形で「介助前」から始まっているケースも少なくありません。

  • 認知症で行動の整理がつかず、入浴を拒否
  • 単純に入浴するのが面倒くさい
  • 介護士に介助してもらい入浴するのが恥ずかしい 等

このように理由は様々ですが「入浴の時間ですよ~」の声掛け一つで、利用者さん全員が気持ちよく入浴してくれるわけではありません。
だからこそ、介護士もあの手この手で「入浴誘導」を行います。

今回は、この「入浴拒否」への対応について、多くの介護士さんの意見を元にまとめていきたいと思います。

 

利用者さんの「入浴拒否」に対しての介護士の声

この利用者さんの「入浴拒否」への対応については、以下のようなTwitterで多くの介護士さんから意見を募りました。

思いの外多くの介護士さんから、反響をいただく事ができ、非常に参考になると同時に、「入浴拒否」に対しての多くの介護士さんが日々格闘している様子が目に浮かぶ結果となりました。

■入浴拒否に対してのポイント

  • 無理に入浴する必要はない?
  • 押してダメなら引いてみる
  • 入浴をポジティブなものへ変換
  • 入浴から目線をそらすところから
  • 嘘も方便⁉

 

「無理に入浴する必要はない」という割り切りも必要?

まずそもそもの話です。
「入浴拒否があっても、必ず入浴に誘導しなければならないか?」についても考えておく必要があります。

それこそ2~3日であれば、何も必ずしも無理して入浴しなければならいという事はありませんし、一定の促しをした上で、それ以上無理強いはしないという対応を取られている方も実は意外に多いものです。

・「入りたくない理由」を話してもらい一旦退室。 今度は清拭道具一式を持って「お体だけでも拭きたくて」と持ちかけます。 それで全身清拭になるならそれで良し、「それだったらお風呂に入る」ならそれも良し。断固拒否ならその日は諦めます。 その人から信用されるまで、この繰り返しですね。

・入浴「拒否」という言葉は好きではありません。自分が入浴したくない時に拒否って言われたら嫌なので

①声かけるのはタイミング良い時に→昼寝してる時は絶対断られる。
②相性のいい職員がいれば代わってもらう。
③「“今”入るのと“後”入るのだったらどちらがいいですか?」
④ ①〜③がダメならその日は諦める。
⑤人を代え毎日声かける。

・「入らないとダメ、入らないと困る」ではなく、「入ってくれると嬉しい、助かる。」というふうに伝えるとスムーズに行くことがあります。それでも無理なら変更をかけます。

・無理に入浴して貰いません。 人間、垢で死にませんから。

・理由を聞いて解決できないから、介護は難しい。そういう場合は出来ないものは出来ないと引き下がり、傷口を広げない方が百倍マシ。無駄なのにしつこく食い下がって怒らせる馬鹿な介護職員が多いんだよな。

・両親の話なんですが、私もお風呂に入ると心臓がどきどきして入れないときもあるので、入りたくない場合は別にいいよって感じでした。トイレも行きたかったら行く、お風呂も入りたければ入るという感じで。入らなくても死なないので、スプレーや拭くものも最近はありますし。 本人の気持ちのいいように

・本人が嫌がってるので入れません。 そういう時もあるでしょうに。

これらのように「入浴拒否」に対して、過敏になるのではなく、柔軟に捉える事で無理に入浴誘導しないという選択を取ることも時に大事なのかもしれません。

 

押してダメなら引いてみるのもアリ

介護士側も「入浴してもらわなければならない」という思いが強ければ強いほど、必死になって誘導をしてしまいがちです。
でも無理な時は無理です。時間を空け、一歩引くことも必要かもしれません。

・なんだかんだ、時間をあける、が一番良いと感じています。

・明日、入りましょう その方が入るまで毎日声掛けする 人を変える

・ その利用者によって対応が違うので一概には言えませんが、 前提は 「入れようとしない」 です。 話してれば流れで大抵入ってくれます。

・一旦引いて時間あけて再度声かけます!それで無理なら声かけの人変えたりしますが僕は強要はしないです!

 

「入浴」をポジティブなモノへと変換

また、入浴拒否の利用者さんに対しては「入浴がポジティブなもの」だとして誘導する事も大事になります。

・女性利用者さんに対しては、「○○さんのお話聞くの楽しいんで、二人っきりでゆっくり聞きたいなー」

・男性利用者さんは、「どこいくんや?風呂やったら行かへんぞ」って言われるけど、「まぁまぁまぁ、温かいとこいきましょうー」とニコニコしながら車椅子押していきます。

・直ぐに湯船に入りたい人は、直ぐに湯船にいれて、その中で洗ってました。 手段としてはどうかと思っていましたが、有効でしたね。 ただし、最後になってましたけどね。

・拒否が強い方でも、1回入浴して「気持ちよかった」と分かれば次回からは拒否がなくなる場合もあります 中には「自分はガリガリだから身体を見られたくない」人もいるので、タオルで身体を隠すなどして対応しています

・一緒に入りませんか?と声をかけたら喜んでついて来ました。

・入浴拒否する利用者さんに隣の人も入るらしいですよ、という集団心理を利用したら成功したことがあります

・まずは理由が何かを探ります。めんどくさい、他の人との関係 入浴で嫌な思いがあったならそれを改善する。誘導時の声かけの工夫。着替えだけでもと浴室まで行く下浴と足浴から介助してみる。感染症がなければ一番湯で誘導(その反対の最後でゆっくり)入浴の区分の変更など考慮する。

・仲のいい利用者さんとペアで行くようにしてます。 その方が「ほら、風呂へ行くんだよ」って誘ってくれると、なぜか職員の声がけよりもスムーズです。 個浴に入れる他の利用者の場合、入浴剤を見せて「今日は温泉気分ですよ」とか… どうしても無理な場合もありますが

 

入浴に「お得感」を感じてもらう

また「入浴」に対して、大げさに表現する等、「お得感」を感じてもらうことでうまく誘導が進むこともあります。

・「今日は週に2回しかないお風呂の日です。今なら貸し切りor一番風呂で気持ち良く入れますよ!」と今、入浴するとお得だと伝えてあくまで自ら行きたいと促すようにしています。駄目なら「頭と体を洗うだけでも…」とお願いし、それも駄目ならその日は諦めます。

・6000円のシャンプーが無料で手に入ったんですが、一度使ってみませんか? ですかね…

・ご家族さんの名前を出して 「○○さんから宿賃○○○○○円もらってるから〜入らないと損ですよ〜お風呂のあとお食事でーす( ´͈ ᵕ `͈ )高級旅館フルコースだよー」

・今だとゆっくり入れますよ。いいお湯ですよと誘います。拒否られたら、風呂に入るとサッパリしますよ。汗かいてますよ。綺麗になりますよと。それでも駄目なら、次誘いに来ますから、その時はお風呂入りましょうねと言うだけで無理強いしない。

①しばらく入らないから入っておきましょう
②服だけでも変えましょう
③1番風呂ですよ
④あったまりましょう
⑤さっぱりしましょう
⑥今入っておいた方が風邪引かなくていいですよ
⑦お風呂広くて綺麗ですよ
⑧私がついてますから安心して下さい大丈夫 その方が何故拒否してるのかを聞いてから説得

・施設長が別府の入浴剤入れてくれてますので○○さんだけ特別にってことですょーと耳打ち( ´△`)

・利用者さんの性格も考慮しますが『今日の入浴介助はココ(施設内)で上手な方が担当なので、入らないと損しちゃいますよ!』か『この後リハビリなので、綺麗にして行きませんか?』とかですかね。無理なら上に報告して無理には誘わず、清拭をお勧めします

・よく使ってたのは、コソコソ入って行って「今日は特別に一番風呂」って誘ってました。でもダメな時はダメでしたけど

・入浴拒否は沢山見てきました。強制的に利用者の着脱を行うと拒否が強くなります。私が対応した経験はお世辞でも良いから【今日入られたら、綺麗になりますよ】と声かけをやっていました。自立が出来る人は利用者の長所を引き出すようにします。

 

いきなり入浴ではなく、できる事からコツコツと

また入浴を拒否している利用者さんに、真正面から「入浴しましょう」と言っても難しかったりするものです。
少し目線をそらして、足洗等のできる事から徐々に誘導していくのも大事です。

・へーお風呂嫌なんだねー じゃ髪の毛拭いとくねー、同時に足浴。 あわよくば清拭、更衣。 次の風呂日 手を握って、今日はきっと来てね 風呂場で、嬉しい来てくれたんだ わしゃホステスか?

・足だけ洗いましょうね〜で誘導。 足洗いながらトーク尽くしで、普通に脱衣介助。 頭から洗いますね〜と、髪を濡らして何事もなかったのように流れで入浴。

・足だけ洗おうと言ってお風呂場に連れて来ます。 あとは流れに任せて…

・昔、働いてた時、入浴拒否の利用者さんによく使ってたのは、 とりあえず、脱衣室まで来てもらって(来てくれない時は、フロアーで)足浴だけでもしてもらう 場合によっては、「入りたい」って言っていただくことも 無理強いはしなかったな、あきらめてしまうことも多かったです

 

入浴はもはや「NGワード」

上の「目線を反らす」という考え方に近しいものとしては、「入浴」という言葉を一切使わずに誘導するという事も効果的である場合があります。

・入浴やお風呂というワードは 使わずに 「お着替えしにいきましょうか?」 「看護師さんから皆さんの皮膚の状態を教えてほしいと連絡があったのであちらで確認させてください」 とかですかね

・無言です お風呂に入りましょう、とか、入浴しましょうとか、入浴関係の単語を使わないようにしてます。 他の職員さんは体重測ろうって言ってるけど騙してるように聞こえて自分はあまり好きではありません

・個人個人、対応や声掛けは様々だと思いますね。お風呂というワードを使わない会話、個浴なら浴室の電気を初め消しておく、脱衣所とお湯の温度に注意する、他の人がお風呂に入っている様子をなるべく見せない、足湯や濡れタオルで頭を拭いたり顔拭き等から始めてみる。でしょうか

・以前入居してた方も拒否強かったので、とにかく『風呂』というワードは使わず出勤してから世間話も含めて良く話すようにしました。それから何気なく浴室誘って世間話とか歌でも歌いながら気をそらしつつ一枚づつ脱がす。全部脱いだら頭(体)洗う試験があって練習させて欲しいと伝えて洗ってました。

・元々入浴を嫌がられる傾向にあるなら「お風呂」というワードは最初から出さずに、 男性なら「お姉ちゃん呼んでましたよ」。 女性なら「人手が足りないので助けてくれませんか?」「俺と一緒に歩かないかい?」。 認知症フロアーです

・これはいろんな意見あって参考になる 時間あけて再度声掛け 他職員の協力もらって声掛け 直前で渋ったら全身清拭と着替え…かな 入浴拒否してる方にはお風呂って単語出さないで散歩ってことにしてる(でも長く持たない)

 

入浴意外に気をそらしてからの…入浴

また入浴と一切関係のないようなものに気をそらしてから、徐々に入浴に近づけていくという事も非常に有効です。

・「体重測るよー。パンツ一丁でお願いします。」→脱衣成功→「ついでだからお風呂入ってってー」無事入浴。 体重測るよの時点で嫌がったら「保健所の御達しで測って書類提出しなきゃいけないの。皆んなの健康管理の為」とちょっと重要めなお話とお上と言うパワーワードを用いると高齢者の方は拒否

・「お洋服を取り替えるので お手伝いさせていただきますね」 と声かけして ズボンとリハパンの脱衣後すぐ シャワーリフトに乗ってもらって すぐさまお風呂場に直行!!!

・体重測る日なので体重測りに行きましょ皆の前で体重言うのもなんなので、こちらへどうぞと着脱室へ。 体重は裸で測るルールなので裸に1度なってから測りますという。 そしてお風呂場へGOー!! 拒否が強い人は一旦引き下がります。

・どんな感じの拒否かによりますね。うちの場合は、お風呂場にちょっと一緒に来て下さいって、上手く誘導して、此処まできてくれたなら、着替えましょって脱衣、当然のようにお風呂へ誘導します。大体大丈夫だけどな。

・散歩にいきましょうと脱衣場まで誘導し脱衣場までの距離の間外を見て気分良くさせて入浴ですね!

・洋服着替えに行きましょうか!」から、「せっかくなので、お風呂入りましょう(*^^*)」と言ってました。 入浴中は「ほんと気持ちよかねー」 と言ってくださるのですが… 次の入浴時にはまたこの会話が繰り返されるのです

・お風呂が、嫌いな方は、着替えに行きましょうかと声かけして、お風呂場に?

・部屋のシーツ変えたいので、少しお時間くださいその間お風呂沸いてるので、どうですか?帰ってくるまでにシーツ変えて空気入れ替えておきますけど?と伝えシーツ交換するスタッフとチームプレーで臨みます

・風呂の言葉は一旦隠します。一緒にあちらへ行きましょう等声掛けします。あとはご本人の好きなもので誘う。認知症の軽い方の拒否には別の職員に対応してもらう。それでもダメなら無理強いはしません。意思尊重してあげてください。

・体重測定しますんで、来てもらえませんか?と言って、脱衣場で服を脱いでもらう。 体重測定後、そのまま入浴する流れにもっていきます。 毎回上手くとは限りませんが…

 

利用者さんのポイントなる「キーワード」を探す

また入浴嫌いの利用者さんであっても「言い回し」や「誰が言うか」という利用者さんごとに前向きになれるポイントを探しておくの有効です。

・その方によって違いますが 「先日奥さんが着替えを持ってきてくれたので、折角だから着替えませんか??」→浴室へ→「折角服も脱いだので、背中でも流しましょうか??」 という流れの方がいます(^_^) その方に響くワードや声かけがあると思うので、それを見つけてチョイスするのがいいですね。

・痒がってる方→医者から薬貰ってきたので体流してからつけましょう ·腰や膝が痛い方→医者から湿布を貰ってきたので体を流してから貼りましょう ·何もない方→肌が乾燥して粉吹いてきたので体を流してから医者の薬塗りましょう 時と場合によりますが『医者の薬』で納得される方が多かった(笑)

・施設長を呼んできて、声かけしてもらいます利用者さんは「偉い人」ってのが分かるみたいで、施設長の言うことはすぐ聞きます なんだかんだ理由つけて誘っても、かえって拒否が強くなる場合があるので…

・たまたま上手くいった例です。船乗りの仕事をしていた男性利用者がいるんですが、船乗りだからチケットとかに弱いかなと思い入浴予約券を作って渡してみたら入浴率がかなり上がりました( ´∀`)予約時間とかその場でのでっちあげなんですが、入浴をしてくれるようになり職員も助かっています。

・男性のお客様で『奥さん』という単語が出ると納得して下さる方がいて可愛いな〜と思ってます(笑)

・「(言う事を聞くご家族)様がお風呂予約してましたよ。折角だから行ってみましょう。」 体、温めてサッパリしましょう(^^)(個浴なら)入浴剤入れてますよ(^^) 拒否が更に強ければ足浴からの清拭。ベッド上で洗髪する。 やっぱり拒否の原因をまず 把握次第ですね。

 

嘘も方便

また時には、入浴に誘導する為に「嘘」をつくというのも選択の一つかもしれません。
賛否あるかもしれませんが、結果的に入浴ができ、利用者さんが満足する事ができたり、衛生面を保てる事ができるのであれば、一概に嘘が問題だとは言えません。

・「明日お孫さんが見えるそうなんで 男前にしときましょか」的な感じでうそぶいております(笑)(´▽`)

・認知症のある方でしたが、「体重測定をしますので、服を脱いでください」と脱衣所で行なったら、毎回それでそのまま入浴され、成功しました。

・実は今日で私この職場辞めるんです…◯◯さんとの最後の思い出に背中流させて頂いても宜しいでしょうか!?と。これで結構な成功率あげました。

・わたくしは、取り敢えず騙してでいいから脱衣場まで連れて行って、適当にごまかしながら脱衣させ、入浴させるように習いました。 逆に、強く抵抗あるなら放って置くようにも言われましたけど、平均的な事業所はこのレベルのようです。

・「お茶飲みに行きましょう〜」 って声掛けて、そのまま浴室へGO (車椅子の方で居室にいらっしゃった場合) 「あんた、嘘ついたね!!」 って言われて、サッパリした後のお茶は美味しいですよ!とか答えるものの、実際嘘ついてるからやっぱり切ない

・私が良くお話ししたのは 「背中に湿疹があると息子さん(男性なら、娘さんかお孫さん)から聞いていて、かかりつけの〇〇先生からも入浴後、薬を塗るように頼まれています。塗らないと先生に私怒られてしまいます。。」 です。

・「髪の毛に、なにかベタベタしたものがついてますよ。洗ってキレイにしましょう」 「ドクターから、身体を流して薬を塗るように言われてるので、すみませんがお時間ください。」 とかかなぁ。

 

時には「笑いを交えて」、時には「強引に」

また細かい事は抜きにして「笑いを交えて勢いで」、どうしようもなければ「強引に」というのも対策の一つかもしれません。

これ、認知の度合いでぜんぜん違うから、なんとも言えない…あとどんな人かとかねえ。普段はニューヨークに行きましょう!ですな

かなりの風呂嫌いの方であれば、郵便です〜って午後からお風呂入るよって手紙を封筒に入れて渡すかな

拒否がある方に「入らない」と言われたら「私、美人の湯掘り当てたよ。美人の湯入ってみてほしい」男性の場合「秘湯を掘り当てた」自分のテンション基本上げて小芝居してます。

New York行きのチケットあるから行こぉ~って言う。 入浴=New York( °Д°)

高めのテンションで、 「やっぱり入っちゃいます?」 と声がけww

うーん、いつも拒否で車椅子のタイヤも押さえてまでの人もいます。その利用者様は、入れば気持ち良かったーの人だから、強引に入れます。 次の入浴日には入ろうね〜で入ってくれる人もいます。 男性スタッフ拒否の人もいるから女性でいれますね。

順番待ちだからねー 早くしよう あなたが入らないと後が支えていると、言って促す

 

最後に

いかがでしょうか?
Twitter上に投稿いただいた内容を引用したものが主となりますが、入浴拒否に対しての対応は実に様々です。

「何が正解か?」については一概に言えず、それこそ対象となる利用者さんによっても異なります。

だからこそ、こうした引き出しの数が多いという事は介護士としての武器とも成り得ます。

ぜひこの記事内の対応も参考にいただきながら、利用者さんの気持ちい入浴に繋げられると良いですね。